【NEWSIS】女優イ・ミンジョンが自分の名前を冠したバラエティー番組で視聴者と対面する。
イ・ミンジョンは16日、ソウル市永登浦区汝矣島洞のKBSで行われたKBS第2のバラエティー番組『行く情来る情(魚心あれば水心の意)イ・ミンジョン』(原題)の制作発表会で、「自分の名前がタイトルに付くというのは簡単なことではない」とした上で「BOOMさんの本名はイ・ミンホではないか。わたしがメインでバラエティー番組に出演するには至らない点が多いし初めてなので、タイトルに名前を入れてくれたようだ。『イ・ミン』はBOOMさんで、『ジョン』だけわたしの担当みたい。いろいろ助けてもらっている」と言って笑った。
【写真】 43歳イ・ミンジョン、上品ワンピ姿で相変わらずの童顔アピール
そして「わたしたちも行った先でたくさんの情をいただき、差し上げてきたいと思っている。最近山火事も発生し、お年寄りの皆さんがとても苦労している」とした上で「温かい情を分かち合い、和やかになったらうれしい」と語った。
また、夫の俳優イ・ビョンホンがナレーションを担当する。イ・ミンジョンは「よい趣旨の番組なので、才能寄付(プロボノ=各分野のプロ・専門家が知識・経験を生かして社会貢献するボランティア)してほしいと頼んだ。快く、分かったと言っていた」とした上で「『私たちのブルース』のよろず屋のトーンで収録してくれて、おもしろい仕上がりになった。1泊2日で家を空けるとき、子育てを一人で担当してくれている」と、夫への感謝の気持ちを示した。
イ・ミンジョンは「1泊2日の旅行に出掛けて『癒されるのではないか』とひそかに期待していた。だけど、60人分の料理をしなければならないの。外に出ても『ご飯は外せないんだな』と思った」とした上で「演技者たちは撮影以外であちこち歩き回ることができない。わが国の美しい森、山、海、島などに行ってみたかった。外に出て生活してみると、スタジオよりも自然な姿が出るのではないかと思う。予期せぬことが生じる場合があり、面白いものになるだろう」と期待している様子だ。
さらに「思っていたよりも野外でのバラエティーは大変だった。予測できないことが多くて大変だったけれど、家に帰って振り返ってみると、いい思い出だ」と語った。