元CLCエルキー、一酸化炭素中毒で意識失い「高圧酸素療法」

元CLCエルキー、一酸化炭素中毒で意識失い「高圧酸素療法」

 【NEWSIS】ガールズグループCLC(シーエルシー)出身のエルキーが一酸化炭素中毒で一時的に意識を失い、病院で治療を受けていると明らかにした。

 エルキーは2日、交流サイト(SNS)の自身のアカウントに「昨日の朝起きたら頭が痛くて、かゆみもありました。薬を飲もうとしたら、目の前が真っ白になって、床に倒れました」と投稿した。

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 その上で、「救急車に乗せられて病院に行ったら、一酸化炭素中毒でした」「ガス漏れのためだと言われましたが、煙もなく、音もありませんでした。最近疲れて、眠くて、頭痛はあったけど、気づきませんでした」と書いた。

 合わせて公開した写真には、高圧酸素治療を受けているエルキーの姿が写っている。

 幸い、エルキーは「私の状態は軽い中毒です。入院後、高圧酸素治療を受けました。今は安定した状況です」と快方に向かっていることを報告した。

 香港出身のエルキーは子役として活動した。2015年にキューブ・グローバル・オーディションで選抜されて翌年CLCに合流、リードボーカルとして活躍した。

 2018年にはソロシングル『I Dream(アイ・ドリーム)』をリリースしたが、2021年に所属事務所との契約を解除して脱退した。

チョン・ジェギョン記者
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