BLACKPINKロゼ、アメリカン・ミュージック・アワード2部門にノミネート

　【NEWSIS】K-POPを代表する女性アイドルグループBLACKPINKのメンバー、ロゼが米国3大音楽賞の一つ、アメリカン・ミュージック・アワード（American Music Awards＝AMAs）において、2部門にノミネートされた。

　23日（現地時間）、アメリカン・ミュージック・アワードがホームページで公開したノミネート一覧によると、ロゼは米国のシンガーソングライター、ブルーノ・マーズとコラボした「APT.」で「Collaboration of the Year（コラボレーション・オブ・ザ・イヤー）」と「Favorite K-POP Artist（フェイバリット・K-POP・アーティスト）」部門の候補に挙がった。

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　ケンドリック・ラマーとSZAの「luther」、レディー・ガガとブルーノ・マーズの「Die With A Smile」、マシュメロとケイン・ブラウンの「Miles On It」、ポスト・マローンとモーガン・ウォーレンの「I Had Some Help」、テイラー・スウィフトとポスト・マローンの「Fortnight」など、そうそうたる曲と競い合う。

　ロゼはまた、世界的に人気を集めているグループ防弾少年団（BTS）のRMとJIMIN、旬のグループStray Kids、ATEEZとともに「Favorite K-POP Artist」部門にもノミネートされた。

　アメリカン・ミュージック・アワードの候補者指名には、音源ストリーミング、アルバム販売、シングル販売、ラジオ放送、そしてツアーの収益を含めファン層の規模などが反映される。

　防弾少年団が2021年、K-POPアーティストで初めてアメリカン・ミュージック・アワードで大賞を手にした。翌年、この授賞式はK-POPの影響力やステータスを認め、「Favorite K-POP Artist」部門を新設した。

　なお、今年の授賞式は5月26日（現地時間）、米国ラスベガスで開催される。投票は5月15日午後11時59分（PST）までだ。