【NEWSIS】ポン・ジュノ監督の新作映画『ミッキー17』が観客動員300万人の高みに至った。
『ミッキー17』は7日に2220人の観客を追加し、累積観客数300万人を超えた。封切りから40日での達成だ。今年、韓国で公開された映画の中で、300万人以上が鑑賞した作品は『ミッキー17』が初めて。同作に次いで観客数が多い作品は『ヒットマン リサージェンス』で、254万人を呼び集めた。
【写真】 ポン・ジュノ&ナオミ・アッキー&マーク・ラファロ&スティーヴン・ユァンら、『ミッキー17』の主役たち
ポン監督にとっては『スノーピアサー』(2013)、『オクジャ』(2016)に続き3本目の英語映画でもある本作には、ロバート・パティンソン、マーク・ラファロ、ナオミ・アッキー、トニ・コレットなどハリウッドのスター俳優らが出演した。
『ミッキー17』は北米での売上額4520万ドル(現在のレートで約67億円。以下同じ)、北米外の国で8180万ドル(約120億円)を記録し、世界で総収益1億2700万ドル(約187億円)を上げた。