【NEWSIS】CLONのメンバーで現在はDJとして活動している夫のク・ジュンヨプが、妻で台湾出身の女優バービィー・スーさんを亡くし、体重が12キロ減るほど深い悲しみに包まれている。

　中国の捜狐ドットコムなど海外メディアは4日、関係者の話を引用し、ク・ジュンヨプが先月15日に妻の葬儀を行った後、家に閉じこもっているとし、体重が12キロほど減ったと報じた。また、ク・ジュンヨプは毎日涙を見せるほどつらい日々を過ごしているという。

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　ク・ジュンヨプはバービィー・スーさんの妹でタレントのシュー・シーディーら家族とともに過ごしており、シュー・シーディーの家族がク・ジュンヨプの面倒を見ているとのことだ。

　現地メディアは「ク・ジュンヨプの苦痛を減らすため、シュー・シーディーの家族は毎週ク・ジュンヨプを招待し、一緒に夕食をとっている」とした上で「台湾でク・ジュンヨプと一緒に過ごしていた友人は一人だけだった。ク・ジュンヨプは家族もおらず、大きな苦しみを味わっている。そのため、シュー・シーディーの家族がク・ジュンヨプの面倒を見ながら励ましている」と報じた。

　ク・ジュンヨプは現在、バービィー・スーさんをたたえる銅像の制作作業に没頭しているという。この銅像は、バービィー・スーさんが埋葬されている台湾の金宝山に建てられる予定だ。

　なお、ク・ジュンヨプは2022年2月にバービィー・スーさんと結婚した。ク・ジュンヨプが1998年に台湾でCLONとして活動していたとき、およそ1年間にわたり交際していた。

　バービィー・スーさんは2月2日、家族で日本を旅行中、インフルエンザと肺炎を併発し、この世を去った。