【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁は21日、グループ名を「NJZ」に変更した韓国ガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)の所属事務所ADOR(アドア)による「企画社地位保全および広告契約締結などの禁止」の仮処分申し立てを認め、NJZとしての独自の活動を禁じる判断を下した。
メンバーたちは昨年11月、ADORの義務不履行などを理由に専属契約の解除を宣言して独自の活動を始めた。
これに対し、ADOR側は今年1月、5人のメンバーを相手取って事務所を通さない広告契約締結の禁止を求める仮処分を申し立てた。その後、作詞、作曲、歌唱などの音楽活動をはじめとする芸能活動の禁止へと申し立ての趣旨を拡大した。