【NEWSIS】「よろしければわたしのためにみんな一緒に、いっぺん叫んでみてもらうことはできますか」
K-POPの看板ガールズグループBLACKPINKのメンバーでソロ歌手としても活動しているジェニーが15日午後、仁川のインスパイア・アリーナで開催された初ソロアルバム『Ruby』のリリース記念ショー「The Ruby Experience」で、遂に涙を見せた。
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きょうはホントに泣かないつもりだ、と自らに約束していたジェニーは「わたしがアルバムを出していって、大勢の方からとても大きく、無限の愛をもらったので、とても受け入れるのが難しかった」と打ち明けた。
「だけどきょう、こういう風に(ぎっしり埋まってる客席を)自分の目で見ると、すごくありがたくて幸せ。皆さん、わたし、もうやってもいい?」
実際、ジェニーの初ソロコンサートツアーの一環として行われたこの日のステージは、絵画的な光景で満ちていた。『Ruby』のリード曲「like JENNIE」を披露するときのエネルギーは特に爆発的だった。
それでもジェニーは「わたしはソロコンサートが初めてなので、ちょっともじもじしちゃってもご理解ください。わたしの初の単独コンサートに来てくださった皆さんに、とてもとても感謝していると申し上げたくて。いざステージ上がると、すごく恥ずかしい」とへりくだった。
また、コンサートがあまりにも、ひたすら夢みたいで、現実を否定しながらもとても多くの学びがあったように思う-とジェニー。
「なにか華やかで、全てをおしゃれにやってのける、そういう姿じゃなくて、こういう風にちょっとバカっぽくもあってもじもじしてる、率直なわたしのありのままの姿を収めたアルバムだから、全てが見慣れなくて、一番最初のスタートのように思う」と付け加えた。
ジェニーの『Ruby』は、15日に発表された英国オフィシャルのアルバムTOP100最新チャート(14-20日)で初登場3位となった。
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