【NEWSIS】ボーイズグループNCT127が、米国ロサンゼルスで北米ツアーのフィナーレを飾った。
NCT127は12日(現地時間、以下同)、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで「NEO CITY-THE MOMENTUM」と題する北米ツアーに終止符を打った、と所属事務所SMエンターテインメントが14日発表した。
◆【写真】NCT127、ソウル公演で完成度の高いパフォーマンスを披露
先月28日のダラスを皮切りに、今月2日にニューアーク、5日トロント(カナダ)、7日ローズモント、9日サンアントニオと、北米6都市をめぐるツアーだ。
「疾走」「Far」「英雄」「Fact Check」「ピグドク(Walk)」などNCT127のヒット曲リレーに、現地のファンは合唱と歓声で応えた。
SMエンターテインメントは「韓国語の合唱が響き渡り、世界的なグループとしての姿をあらためて見せつけた」と伝えた。
NCT127は公演を終えると、所属事務所を通じて「今回のツアーはメンバー全員にとって、グループをもっと好きになる大切な瞬間だった。皆さんのおかげで、今回のツアーは幸せな思い出でいっぱいになった。これからもすてきな音楽とパフォーマンスで皆さんにひたすら前向きなエネルギーをお届けするNCT127でありたい。僕らの旅に同行してくれて、いつも感謝している」と心境を打ち明けた。
なおNCT127は、北米ツアー後も4回目のワールドツアーを継続し、15日・16日には京セラドーム大阪で公演を行う。