【Pickcon】俳優パク・ボゴムが音楽に対する格別の愛情を示した。
ソウル市永登浦区のKBSアートホールで10日、KBS第2の音楽トーク番組『THE SEASONS-パク・ボゴムのカンタービレ』の制作発表会が開かれ、今シーズンMCを担当することになったパク・ボゴムが出席した。
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パク・ボゴムは2011年に映画『ブラインド』でデビューした後、俳優活動をしながらオリジナル・サウンド・トラックへの参加、音源リリース、ミュージカル出演など、ひたむきな「音楽愛」を見せてきた。『ユ・ヒヨルのスケッチブック』『THE SEASONS-ZICOのアーティスト』などに出演して優れた歌唱力やピアノ演奏を披露し、KBSの深夜の音楽番組との縁が続いてきた。
「音楽に対する愛情がひときわ強いようだ」という言葉に、パク・ボゴムは「子どものころから音楽が好きで、移動中をはじめいつも音楽が欠かせない。ドラマや映画を見るときも、音楽が流れると感情が揺れ動く。実は、いつになるか分からないけれど、僕には大きな夢があって、自分が出る作品であれ別の人が出る作品であれ、音楽監督をやってみたい」と語った。
パク・ボゴムは「こういうことを言うと、『まずは演技からしっかりやれ』と思うだろうが、音楽を一生懸命勉強して、僕がきちんと準備できたときの話。僕は演技者として台本を見て分析するということをしながら、音楽の力は大きいと思った。だから大学院にも一生懸命通って、音楽の勉強を一生懸命やってきた」と語った。
ただし、歌手デビューについてははっきりとくぎりをつけ、「音楽と演技が結合した形のミュージカルがあるが、ミュージカル俳優としてさまざまな舞台で演技をお見せしたいという気持ちがある。音楽監督は本当に遠い未来のこととして考えているので、さまざまなアーティスト、ミュージシャンの方たちと会って、経歴と実力を積み重ねたい」と答えた。
『THE SEASONS-パク・ボゴムのカンタービレ』は14日午後10時から放送が始まる。
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