【NEWSIS】お笑いタレントのパク・スホン(54)が、不妊で悩んでいる夫婦のために3300万ウォン(約335万円)を寄付した。
パク・スホン夫妻は今月7日、ソウル市江西区の梨花女子大学医療院に3000万ウォン(約305万円)を届けた。娘ジェイちゃんを出産した場所だ。さらに300万ウォン(約30万円)を母子病棟に寄付した。
パク・スホンは「ジェイを迎えるまで、梨花女子大学医療院から物心両面にわたって支援してもらった。本当に大変だったけれど、医療スタッフの献身のおかげで最後まで頑張ることができた」とした上で「不妊治療の過程で出会った大勢の方が応援してくれた。すべての方に感謝申し上げ、小さな誠意を示したかった」と語った。
パク・スホンは2021年7月にキム・ダイェさんと婚姻届を提出し、翌年12月に式を挙げた。キムさんは体外受精により妊娠し、昨年10月に女の子を出産した。夫妻は動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「パク・スホン 幸せだホン」で妊娠・出産の過程を公開し、収益を寄付することにした。