【NEWSIS】グローバル・スーパー・グループBTS(防弾少年団)のメンバー、J-HOPE(ジェイホープ)が新曲『Sweet Dreams(スイート・ドリームズ)』リリースを記念してファンにスイートな一日をプレゼントした。所属事務所BIGHIT MUSIC(ビッグヒット・ミュージック)が9日に明らかにした。
同事務所によると、J-HOPEは6日夜11時(韓国時間)、グローバル・ファン・コミュニティー・サイト「Weverse(ウィバース)」でカムバック・ライブ「Sweet Dreams with j-hope」を行った。
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J-HOPEはこのカムバック・ライブで、「(オフラインのファンイベント開始)前まで皆さんとご一緒します。ライブ配信をしながら、僕も『Sweet Dreams』します」と語り、なんと12時間もの間、ライブ配信を続けた。
J-HOPEは夜食モッパン(大食い)や、絵日記を書いてよく寝る方法など、さまざまなテーマで夜明けまでファンとコミュニケーションした。部屋のように飾られたセットで、実際に熟睡する姿まで見せてくれた。
ライブ配信はこれだけでは終わらなかった。朝になると目が覚めたJ-HOPEは、オフライン・ファンイベントに参加するために準備する姿から現場に移動する様子まで、リアルタイムで中継した。
そうして会場に到着し、ファンにあいさつする場面を最後に12時間にわたるライブ配信を終えた。今回のライブ配信はリアルタイム累積再生回数が約2700万回を記録し、ウィバースで過去最多リアルタイム再生回数を更新した。
J-HOPEは7日午後1時にはソウル市瑞草区にあるセビッドゥンドゥン島のカビッ島でオフライン・ファンイベント「Sweet Dreamland(スイート・ドリームランド)」を開催した。
J-HOPEは「今まで夢のような時間を過ごしました。新曲公開後、皆さんの前でステージをすることができて、いっそう意義深かったです。今日、ご一緒してくださったARMY(アーミー=ファン)の皆さんに感謝します」と語った。
J-HOPEは最後まで格別なファンへの愛を見せてくれた。BTSデビュー日の6月13日にちなんで会場に招待した613人のファン一人一人を自ら見送りながら温かい言葉をかけた。
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