ソン・ヘギョ＆ソ・ギョンドク教授、女性独立運動家・朴次貞を紹介＝三一節

　【NEWSIS】女優ソン・ヘギョが三一節（独立運動記念日）を迎えるに当たり、女性独立運動家の朴次貞（パク・チャジョン）にスポットライトを当てた。

　ソン・ヘギョは「独立軍の女戦士、朴次貞」と題する動画を多国語で制作し、国内外に1日公開した。朴次貞は、鄭靖和（チョン・ジョンファ）、尹熙順（ユン・ヒスン）、キム・マリアに続き、4番目に注目した女性独立運動家だ。誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が企画し、ソン・ヘギョが後援した。分量は4分30秒で、韓国語と英語のナレーションが入っている。

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　朴次貞は柳寬順（ユ・グァンスン）に続き、2番目に建国勲章独立章を贈られた女性独立運動家だ。大韓民国臨時政府特使、勤友会幹部、南京朝鮮婦女会創立、朝鮮革命軍事政治幹部学校教官としての活動などを紹介した。

　ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授は2011年から14年にわたり、海外に残っている独立運動の遺跡37カ所に韓国語の案内書、ハングルの看板、独立運動家のレリーフ作品などを寄贈してきた。ソ・ギョンドク教授は「大衆にあまり知られていない女性独立運動家の人生にあらためてスポットライトを当てるため」とした上で「シリーズとして制作し、国内外に地道に紹介していく方針だ」

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