【NEWSIS】ドラマ『わたしの完璧な秘書』(SBS)のハム・ジュンホ・プロデューサーが、遅くなったが暴行事件について謝罪した。
ハム・プロデューサーは26日、SBSを通じて「ただ感謝と申し訳ない気持ちだけ」とした上で「かつて犯した大きな過ちにより、キャストとスタッフが最善を尽くしてつくったドラマに迷惑をかけてしまった。5年間毎日後悔し、恥ずかしかった」と打ち明けた。
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「『わたしの完璧な秘書』の演出を担当することになった瞬間から最後の日まで、わたしは今できる仕事に最善を尽くすことだけを考えた。この作品が大人気を集めているのを見て、個人的には、自分の過ちを一生忘れず『一日一日少しずつでも、よりよい人間になっていきたい』と誓った」と語ったハム・プロデューサー。
そして「ドラマを愛してくれた視聴者と、共に歩んでくれたすべてのキャスト、スタッフに対する道理だと信じている」とした上で「あらためて『わたしの完璧な秘書』を視聴してくださった多くの方に感謝し、おわびする」と語った。
ハム・プロデューサーは2020年3月、ソウル市竜山区漢南洞で泥酔状態で通行人に焼酎をかけ、無差別に暴力を振るうなどの騒ぎを起こした。その後、警察はハム・プロデューサーを特殊暴行、傷害、侮辱のなどの容疑で立件した。
『わたしの完璧な秘書』の放送中にこの事実が発覚し、SBSは「この件でハム・ジュンホ・プロデューサーは、手続きに従って会社から正式に処分を受けた。3年にわたり自粛と反省の時間を過ごして演出に復帰した。視聴者の温かいご理解をお願いしたい」と要請した。
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