【NEWSIS】俳優チュ・ジフン主演のNETFLIXシリーズ『トラウマコード』が、『イカゲーム2』を抑えてグローバル視聴時間ランキングのトップに立った。
NETFLIXが5日に発表した週間視聴時間ランキングによると、『トラウマコード』は1月27日-2月2日の週に再生数1190万回、視聴時間8270万時間をマークし、非英語テレビショー部門の首位を占めた。『イカゲーム2』は520万回、3740万時間で2位だった。なお英語テレビショー部門まで合わせると、『トラウマコード』は米国ドラマ『ナイト・エージェント 』シーズン2(1520万回、1億3110万時間)に次ぐ2位。
◆【写真】チュ・ジフン&チュ・ヨンウ&ハヨンら出演『トラウマコード』制作発表会
【写真】 チュ・ジフン&チュ・ヨンウ&ハヨンら出演『トラウマコード』制作発表会
1月24日から配信が始まった『トラウマコード』は、戦場で負傷兵を治療していた天才外科専門医ペク・ガンヒョクが帰国し、名ばかりで実質が伴っていない重症外傷センターを生まれ変わらせるため大学病院に着任することで展開する物語を描く。チュ・ジフンが主役のペク・ガンヒョクを演じた。
原作は、2019年に医師でもある韓山李家(本名イ・ナクチュン)が発表したウェブ小説『重症外傷センター:ゴールデンアワー』。同作は既にウェブ漫画にもなっているほど人気を集めており、今回映像化された。原作は、韓国で重症外傷センターと言えば思い浮かぶ、有名な李国鍾(イ・グクチョン)国軍大田病院長をモデルに書き上げられたと言われている。