【NEWSIS】男性ユニットCLONのメンバーで現在はDJとして活動しているク・ジュンヨプ(55)が、台湾出身の女優で妻バービィー・スー(徐熙媛)さんの遺骨を胸に、5日に台湾に向かう予定であることが分かった。バービィー・スーさんは2日に日本で亡くなった。48歳だった。
台湾メディアのETトゥデイなどが4日に伝えたところによると、ク・ジュンヨプはバービィー・スーさんの最期を看取ったとのことだ。
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バービィー・スーさんの親友で台湾のタレント賈永婕(ジャネット・チア)は3日、「お兄さん(ク・ジュンヨプ)は深いキスをして永遠の別れを告げました。お兄さんの泣き声に、私たちの胸は引き裂かれました」とその様子を伝えた。
バービィー・スーさんの家族も最期を看取った。バービィー・スーさんの妹で歌手のシュー・シーディー(徐熙娣)も涙した。
遺族らは日本で火葬の手続きを済ませた。日本における葬儀の規定上、遺体は三日以内に火葬しなければならず、遺体の保管には冷凍・冷蔵設備ではなくドライアイスを使用する。
葬儀業界関係者は「一般的にはご遺族が一日ほどご遺体のそばに寄りそう時間を過ごした後、火葬を行うことが多い。バービィー・スーさんのご遺族も、他のほとんどの方々同様、日本で火葬した後、遺骨を台湾に持ち帰る方法を選んだものとみられる」と語った。
バービィー・スーさんの母親が4日、先に台湾に到着し、娘の葬儀手続きを準備しているという。夫ク・ジュンヨプと妹シュー・シーディーはバービィー・スーさんの遺骨を胸に、6日に台湾に向かう予定だ。
◆ク・ジュンヨプ、妻バービィー・スーさんの最期看取る「キスで永遠の別れ告げた」