【NEWSIS】俳優チョン・ジョンミョンが、信じていたマネージャーから詐欺・横領の被害に遭ったことで対人恐怖症になったと打ち明けた。
チョン・ジョンミョンは27日に放送されたtvN STORYのバラエティー番組『もう恋できるかな』で、長い間一緒に仕事をしてきたマネージャーの裏切りによって心に傷を負い、活動を休むことになった過程について告白した。
◆【写真】笑顔でファンに応えるチョン・ジョンミョン=BIFF
およそ15-16年にわたり一緒に仕事をし、きょうだいのように思っていたマネージャーに裏切られたというチョン・ジョンミョンは「ひどい詐欺、横領の被害に遭った」と説明した。
チョン・ジョンミョンは「ある日、事務所の社員の方から早く来てほしいと連絡がきた。到着すると、初めて見る方たちが30人ほどいた。とても興奮している状態だったのだが、そのマネージャーから詐欺の被害に遭った方たちだった」と振り返った。
チョン・ジョンミョンはこの事件のせいで、引退まで考えたという。
チョン・ジョンミョンは「正直にお話するのは今回が初めてだと思うけれど、対人恐怖症になった。人にちゃんと会えず、会ったとしても信じられなくて。その人が誠意をもって近づいてきても、それが感じられなかった」と説明した。
チョン・ジョンミョンの恋愛にもこうした部分が影響を及ぼした。とにかく人を信じられず、それは男性であれ、女性であれ同じだったという。
しかし、チョン・ジョンミョンは今回の番組を通じ、勇気を出して新しい出会いに挑戦することにした。
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