【NEWSIS】女優キム・ミニ(42)がホン・サンス監督(64)と9年間にわたる不倫の末に妊娠したことが報じられ、妊娠した時期に関心が寄せられている。
業界関係者が18日語ったところによると、2024年8月にスイスで開催された第77回ロカルノ国際映画祭に二人そろって出席したとき、すでにキム・ミニは妊娠していたのではないかという声が映画界で上がっているという。
芸能メディアのディスパッチが前日、キム・ミニは現在妊娠6カ月で今春出産予定だと報じたからだ。
第77回ロカルノ国際映画祭の授賞式で、キム・ミニはホン・サンス監督にとって32本目の長編映画『スユチョン』で演技賞(Pardo for Best Performance)を受賞した。
キム・ミニは「温かい言葉を贈ってくださった観客の皆さんに感謝しています。こんなに美しい映画を作ってくれたホン・サンス監督、わたしはあなたの映画をとても愛しています。一緒に仕事をさせてくれてありがとうございます。皆さんが幸せでありますように」と受賞コメントを発表した。
その後、キム・ミニがホン・サンス監督に寄り掛かるなど、二人は授賞式の間仲睦まじい姿を見せ、話題を呼んだ。
さらに、二人が2月13日から開催される第75回ベルリン国際映画祭にそろって出席するのかどうかにも関心が寄せられている。キム・ミニが妊娠したことが伝えられた後、初めて公の場に姿を見せることになるからだ。
ホン・サンス監督はキム・ミニと一緒に仕事をした16本目の作品を、この映画祭に出品するという。ホン・サンス監督は名実ともにベルリン国際映画祭の常連だ。これまで8回招待され、5度銀熊賞を手にした。ベルリン国際映画祭の事務局は、21日にコンペティション部門招待作を発表する。
◆「不適切な関係」42歳キム・ミニが64歳ホン・サンス監督の子を妊娠…今春出産予定