ソン・ヘギョ主演『黒い修道女たち』、160カ国の観客と対面

　【NEWSIS】女優ソン・ヘギョ主演の映画『黒い修道女たち』が160カ国に販売され、世界の観客と対面することになった。

　映画社NEWは17日、こうした内容を明らかにすると共に、今月24日にはインドネシア・台湾・モンゴル、29日にはフィリピン、来月6日には豪州・ニュージーランド・タイ・ラオス、同13日にはシンガポール・マレーシア、21日にはベトナムなどで封切りされると伝えた。韓国国内での封切り日は今月24日だ。

◆【写真】ソン・ヘギョら、キャスト全員黒い衣装で制作報告会に登場＝『黒い修道女たち』

　『黒い修道女たち』は、2人の修道女の物語。ユニア修道女は、ある少年の体に悪霊が取り憑いたと確信し、退魔司祭が定刻に来ることができない状況になるや、自ら退魔の儀式を行うことを決心する。ユニア修道女の確信を信じることができないミカエラ修道女は、ユニアのためらいない行動に反発しつつも最後は少年を助けるために力を貸すと決める。ソン・ヘギョがユニア修道女、チョン・ヨビンがミカエラ修道女を演じた。演出は、映画『カウント』（2023）、『トラブルシューター　解決士』（2010）などを手掛けたクォン・ヒョクチェ監督。2015年に公開されて観客514万人を集めた『プリースト　悪魔を葬る者』と世界観を共有する作品でもある。

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