【Pickcon】俳優ナ・イヌが9日、ソウル市麻浦区のMBCテレビ新社屋ゴールデン・マウス・ホールで、新金土ドラマ『モーテル・カリフォルニア』の制作発表に出席し、社会服務要員としての招集を長期間待っていた間に兵役を免除された状況について言及した。
◆【写真】ナ・イヌ&イ・セヨン&チェ・ミンスら、 『モーテル・カリフォルニア』キャストたちが和気あいあい
ナ・イヌはこの制作発表で出演作品の話を始める前に、最近取り沙汰されている兵役免除の状況について質問を受けた。ナ・イヌは「この場をお借りして質問をお受けすることになり、ドラマ関係者の方々に申し訳ありません」「撮影中に最初の記事が出ましたが、余裕のない状態でした。撮影が終わった後に連絡をいただきましたが、夜遅い時間であり、敏感な問題なので早く決断を下さなければならない状況で、沈黙を選択しました」と当時のことについて振り返った。
その上で、「多くの方々が私のことを好きになってくださる理由の一つは、明るくて前向きな姿だと思しました。つらそうにしている姿をお見せできないと思い、いっそう明るく、前向きにしすぎたりもしたので、個人的な事情である病名については申し上げづらいのですが、ありのままに見てくださればという気持ちです」と心境を伝えた。
MBCの新金土ドラマ『モーテル・カリフォルニア』は今月10日夜9時50分スタート。