【NEWSIS】ガールズグループ少女時代のリーダーでソロ歌手としても活動しているテヨンが、悪質コメントを書き込むネットユーザーに法的対応を行う。
所属事務所SMエンターテインメントは2日、「オンラインやソーシャルメディアでテヨンに関連した悪質コンテンツおよびコメントについての証拠を数千件集めてきた」としつつ、このように発表した。
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集めた証拠を基に「引き続き捜査機関に侮辱罪、名誉毀損(きそん)等の容疑でおよそ数百件の告訴状を準備および提出している」と強調した。
これらの被告訴人の多くは特定され、捜査が進んでいる。最近、2件(侮辱等)について容疑が追加確定し、検察庁がそれぞれ▲保護観察所の教育履修条件付き起訴猶予▲被疑者死亡により公訴権なし-の最終処分を行った。
過去に被疑者が未成年者であることが確認された数十件の事件については、保護者の確認の下に反省文を提出させることで事件終結としたケースがある。成人であれば罰金刑、起訴猶予等の処分を受けるケースだ。
SMエンターテインメントは「当社はこれからも、オンラインコミュニティ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、ポータルサイトなどにおけるテヨンについての悪質なうわさ、悪意ある掲載文・コメント、名誉毀損および人格冒涜に該当するコンテンツなどに対しては、いかなる手加減もせず強力に対応する。所属アーティストを保護するための最善の努力を尽くしたい」と警告した。
なおテヨンは最近、6枚目のミニアルバム『Letter To Myself』を発売した。
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