【チョソン・ドットコム】BLACKPINKのロゼが、悪質コメントに苦しんだ経験を音楽に昇華させたと明かした。こうして誕生した曲が、今回先行公開されたシングル「number one girl」だ。
ロゼは29日、KBS『THE SEASONS~イ・ヨンジのレインボー』に出演し、新曲「number one girl」を作曲するに至った背景を公開した。「number one girl」は、ロゼがファンのことを考えつつ率直に語っていく歌だ。
◆【写真】BLACKPINKロゼ 妖精そのもの「愛らしい黒のオフショルダードレス」
ロゼは「わたしも人間なので、『わたしは元気な人間。家に帰って本を読む人間』と言いたいけれど、明け方の5時まで悪口コメントを読んで自分を苦しめていたことがある」と打ち明けた。「次の日、どうやって過ごしたうかという問いに、恥ずかしいから『夜通しネットを漁って悪口コメントを探してた』とは言いたくなかった」とロゼ。こんな経験が「number one girl」の作詞の動機になったと説明した。
ロゼは「本当に、ぞっとするほど率直な歌を書きたかった」とし、「誰かがこれを聞いて不愉快に思っても関係なく、赤裸々に書いてみようと思った曲が『number one girl』」と語った。さらに「歌を書いてスタジオに行くんだけで、気持ちはすごく軽くなった」「そんな感覚を、あの日初めて受けた後、中毒になったみたいに一年中ずっとスタジオにばかり行ってた」と振り返った。
◆大ヒット中『APT.』のBLACKPINKロゼが涙「トラウマ乗り越えて生き延びた」…米紙NTYとインタビュー