ATEEZ新譜がビルボードメインチャート1位 通算2作目

ATEEZ新譜がビルボードメインチャート1位 通算2作目

【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが25日(日本時間)に公開した最新チャートの予告記事によると、韓国男性グループATEEZ(エイティーズ)の11枚目のミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part.2」がメインアルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位に輝いた。A+TEEZが同チャートで1位を獲得するのは2作目。

 15日にリリースされた新譜は18万4000枚相当のセールスを記録した。ATEEZがビルボード200で1位を獲得したのは昨年12月発売のセカンドフルアルバム「THE WORLD EP.FIN:WILL」に続き2作目。

 新譜の歌詞は大半が韓国語。ビルボードによると非英語アルバムが1位を獲得するのは通算26作目で今年3作目。今年はほかにStray Kids(ストレイキッズ)の「ATE」、TWICE(トゥワイス)の「With YOU-th」が首位に立っており、3作ともK-POP作品となった。ビルボードは「これまで1位を記録した非英語アルバム26作品のうち17作が韓国語作品」と説明した。

 これまで同チャートで1位を獲得したK-POPアーティストはATEEZのほか、BTS(防弾少年団)が6作、Stray Kidsが5作、SuperM(スーパーエム)とBLACKPINK(ブラックピンク)、TOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)、NewJeans(ニュージーンズ)、TWICEが各1作で計8組に上る。

 一方、最新チャートではBTSのJIN(ジン)のファーストソロアルバム「HAPPY」が4位に初登場した。ビルボードによると、これでBTSのメンバー7人全員がソロでトップ10入りを果たした。

 また、ENHYPEN(エンハイプン)のセカンドフルアルバム「ROMANCE:UNTOLD」はリパッケージ盤の発売に後押しされ7位に浮上した。

 

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