キム・テヒ、夫Rain&娘二人と明洞聖堂へ…ベールをかぶり、女神のような美しさ

写真=ユーチューブ・チャンネル「cpbcニュース」より
▲ 写真=ユーチューブ・チャンネル「cpbcニュース」より

 【NEWSIS】女優キム・テヒの近況が公開された。

 動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネル「cpbcニュース」は、今月10日に天主教(カトリック)ソウル大教区主教座である明洞大聖堂で開かれた平信徒主日ミサの説教に登場したキム・テヒの姿を公開した。飾らない装いでベールをかぶったキム・テヒは、変わらぬ美しさを見せつけていた。

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 キム・テヒは「ここになぜ立っているのか、いぶかしく思われる方が多のではないだろうかう」とした上で「きょう(10日)は日曜日なので、一日中家にいる子どもたちと汗だくになりながらシルム(韓国相撲)をして、7時のミサの時間ぎりぎりに合わせて来た」とあいさつした。

 続いて「壮大なことや特別なことはないが、一人の信者として、そしてあえて言うなら人生と信仰の先輩として、わたしが信仰生活をする中で感じた個人的な思いを申し上げようという、楽な気持ちで講壇に立った」と、説教に参加した理由を打ち明けた。

 キム・テヒは「自分に『なぜ神を信じるのか』と問うならば、単純に幸せのためだと答えると思う。わたしは、ご存知の通り一生懸命勉強して希望する大学に入学する喜びを味わい、本当に運よく高い人気を得て、人々の愛もたっぷり受け、今ではこの世の誰よりも大切な二人の娘がいて、ずっと夢見ていた和やかな家庭を築いたと思う」と率直に胸の内を伝えた。

 その上で「けれど40年を超える年月の間、わたしにもまた数多くの悩みと葛藤と困難が皆さんと同じようにあり、人々との対立から必ず解決しなければならない大きな事件にも直面しながら生きてきた。そんなわたしにとって最も力になる存在は、神だったと思う」と、自分の人生において信仰が持つ意味を告白した。

 この日のミサには、キム・テヒはもちろん夫のRain(ピ、本名チョン・ジフン)と娘二人も同席したという。

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