離婚したハム・ソウォン、元夫と完全に決別　「娘と二人で韓国へ」

　【NEWSIS】女優ハム・ソウォン（48）が中国人の元夫ジンファさん（30）との完全な決別を宣言した。これに先立ち、ハム・ソウォンはジンファさんに対し暴行したという疑惑をめぐり釈明し、2年前に離婚したが子どものために同居していると打ち明けていた。

　ハム・ソウォンは20日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に娘との日常を収めた動画を掲載した。そして「小学校は韓国で通うというあなたのはっきりした意見を、ママは尊重することにした。ママはとても怖かった。わたし一人だけであなたをちゃんと育てていけるだろうか」とつづった。

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　さらに「もちろん、年が若いパパだけど、それでもパパがいるから心のどこかで安心していた。あなたを100パーセント一人で育てなければならない時間が近づいてきて、ママはとても怖い。2022年に離婚して、いつかはヘジョンと二人で暮らす日が来ることを予想はしていた」とコメントした。

　ハム・ソウォンは「だけどパパのもとを離れて出発する前日、一人でどれほど泣いたか分からない。怖さ、恐ろしさ、そして女である前に母親なので、これからどんなことがあってもヘジョンをママが守ってあげると決心しながら、涙が出た」と打ち明けた。そして「ヘジョンの前ではこの世で一番強いふりをしているけれど、実はママは年を取っているし、力も弱いし、怖がりなの。毎朝『一人だけどうまくやれる。わたしは母親だ』と言い聞かせながら勇気を出している」と説明した。

　なお、ハム・ソウォンは2017年に18歳年下のジンファさんと結婚し、翌年娘のヘジョンちゃんを出産した。今年8月にジンファさんはハム・ソウォンから暴行されたと打ち明けるとともに、顔から血が出ている写真を公開した。しかし、すぐに主張を変え、「ハム・ソウォンは悪い人ではない」とコメント。ハム・ソウォンはジンファさんに対する暴行疑惑を釈明する過程で、2022年にジンファさんと離婚していたことを発表した。しかし、二人は離婚後も同居していたという。

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