ラブストーリーに定評のあるイ・セヨン「日本での撮影は寂しかった…紅の感情を理解」

ラブストーリーに定評のあるイ・セヨン「日本での撮影は寂しかった…紅の感情を理解」

 【NEWSIS】「愛があふれているせいでむしろ寂しい人の物語です」

 12日にソウル市中区で開かれたドラマ『愛のあとにくるもの』制作発表会で、女優イ・セヨンは「紅は日本で寂しく過ごす時間が増え、別れを選ぶことになる」とし、「その過程で心の扉が少し閉ざされたはず。『運命のような愛がある』とは信じないようになったはずだが、一方で心の片隅では『運命のような愛は本当にある』と信じたかったのだろう」と語った。

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 MBCドラマ『赤い袖先』(2021-22)などを通じ、ラブストーリーのジャンルで抜きんでた演技力を見せてくれると評判のイ・セヨンは、本作を撮影する中で、寂しさについて深く考えたという。「実際、日本で撮影していて少し寂しかった。母国語ではない言葉の台詞を言うときに抱いた感情を振り返り、紅が感じた寂しさを理解できた」と打ち明けたイ・セヨン。

 『愛のあとにくるもの』は、運命のような愛が終わり、すべてを失った女性・紅(イ・セヨン)と、後悔でいっぱいの男性・潤吾(坂口健太郎)の愛の物語だ。日本に留学中の紅が潤吾と会って切ない恋をし、別れた後に韓国で再会する中で展開するロマンスを描く。

 『愛のあとにくるもの』は27日午後8時から、毎週金曜にCoupang Playで配信される。

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チョン・ヘウォン・インターン記者
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