ロマンス作品に戻ってきたイ・セヨン「日本での撮影は寂しかった…紅の感情を理解」

ロマンス作品に戻ってきたイ・セヨン「日本での撮影は寂しかった…紅の感情を理解」

 【NEWSIS】「愛が多いせいで、むしろ寂しい人の物語です」

 12日にソウル市中区で開かれたドラマ『愛のあとにくるもの』制作発表会で、女優イ・セヨンは「紅は日本で寂しく過ごす時間が増える中、別れを選ぶことになる」とし、「その過程で心の扉が、少しは閉ざされただろう。『運命のような愛がある』とは信じないようになったはずだが、一方で、心の片隅では『運命のような愛は本当にある』と信じたかっただろう」と語った。

◆【写真】坂口健太郎&イ・セヨン「カップル役期待して!」

 MBCドラマ『赤い袖先』(2021-22)などで、ロマンスのジャンルにおいて抜きんでた演技力を見せてくれると評判のイ・セヨンは、本作を撮影する中で、寂しさについて深く考えたと語った。「実際、日本で撮影していて少し寂しかった。母国語ではない言葉の台詞を言うときに感じた感情を振り返り、紅が感じた寂しさを理解できた」とイ・セヨン。

 『愛のあとにくるもの』は、運命のようだった愛が終わり、全てを失った女性・紅(イ・セヨン)と、後悔でいっぱいの男性・潤吾(坂口健太郎)の愛の物語だ。日本に留学中の紅が潤吾と会って切ないを愛を交わし、別れた後に韓国で再会する中で展開するロマンスを描く。

 『愛のあとにくるもの』は、今月27日午後8時から、毎週金曜にCoupang Playで配信される。

◆【写真】イ・セヨン&坂口健太郎が伝えるロマンス『愛のあとにくるもの』制作発表会

◆【写真】坂口健太郎、穏やかなほほ笑み&キュートなハートのポーズ

◆【写真】中村アン、ピンクの装いでラブリーな笑顔

チョン・ヘウォン・インターン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース