ダニエル・ヘニー、病気を患っていた愛犬と悲しい別れ…「ロスコの旅は終わり、穏やかに目を閉じた」

　【NEWSIS】俳優ダニエル・ヘニーが、愛犬の死という悲しい別れに直面した。

　ダニエル・ヘニーは10日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）に「愛らしいロスコの旅が今、終わった。ロスコは愛する人のそばで穏やかに目を閉じたことをお伝えし、悲しみと共に深い感謝の気持ちを分かち合いたい」と書き込んだ。

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　さらに「2年前にリンパ腫と診断され、1カ月しか生きられないだろうと言われたが、ロスコは驚くべき勇気と回復力で皆の予想を覆した。ほぼ2年半が経過した今、ついにわたしたちは彼と最後のあいさつを交わし、彼の素晴らしい生涯を記念する」とつづった。

　ダニエル・ヘニーは「韓国の食肉農場からわたしたちのもとへやって来た彼は、無限の愛としっぽの動き、そして前足で握手をして、わたしたちに生きることの大切さを教えてくれた。今、彼の足音が消えた家はちょっと静かになったが、わたしたちは水が好きだった彼をずっと、うちのリトル・ウォーター・ベイビー、抱き付きの達人、そして善良なるワンちゃんクラブの会長として、永遠に忘れないだろう」と伝えた。

　また「わたしたちに愛を分けてくれてありがとう、Bubbas。君の魂はいつまでも生きており、君の名によってよい変化が起きるだろう。それはしっかり約束する」とつづった。

　ダニエル・ヘニーは昨年、日系アメリカ人モデルで女優のルー・クマガイと結婚した。

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