【NEWSIS】コスメブランドL’OCCITANE KOREA(ロクシタン・コリア)が、人気グループSEVENTEENのメンバー、ミンギュの写真をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に無断で掲載し流出させた社員に対し、待機命令を下したと発表した。
L’OCCITANE KOREAは3日、SNSを通じて立場を表明し、「最近、アジア・アンバサダー・キャンペーン関連の非公式写真が、無断で当社社員のSNSに掲載された事案について、いかなる弁明の余地もなく、これに対するすべての責任を認め、謝罪申し上げる」とコメントした。
◆【写真】SEVENTEENミンギュ マッチョ・ボディ+愁いを帯びた瞳
さらに「当社は本事案を非常に重く受け止めており、今回の件で傷ついた該当のアーティストおよびファンの皆さんに心からおわび申し上げる」とした上で「該当の社員を直ちにすべての業務から完全に排除し、人事措置(待機命令)を実施した」と説明した。
そして「このような事案が二度と発生しないよう、全社員を対象としてブランド・アンバサダーのアーティストの著作権、肖像権、パブリシティー権、そして私生活保護権の重要性に関する定期的な教育プログラムを導入し、全社員がこれを徹底的に理解し、順守することができるようにする方針だ」と主張した。
今回の騒動は、L’OCCITANE KOREAの社員とみられるインターネットユーザーが自分の写真共有SNS「インスタグラム」にミンギュの写真を投稿したことから持ち上がった。該当の写真は、ミンギュが広告を撮影するときに撮ったもので、一部はトップスを脱いでいるなど、上半身を露出した写真もかなり含まれており、物議をかもした。
このインターネットユーザーは「アルバムの相当部分を占めていたミンギュ。不安で削除することができなかったんだけど、そろそろ整理してみようかな」とつづっていた。
◆【写真】SEVENTEENミンギュ「ベッドから致命的なまなざし」