【Pickcon】女優ハン・ソヒが、母親の件に関して立場を表明した。
テレビ朝鮮が2日に報じたところによると、ハン・ソヒの母親(50代)は、違法賭博場を開設したとして身柄を拘束されたという。この報道によると、ハン・ソヒの母親は2021年から先月末まで、名義代行事業者を前面に立て、蔚山や原州など12カ所でゲーム場を運営していた疑いが持たれている。
ただし、ハン・ソヒは幼いころ両親が離婚したことにより祖母に育てられ、高校卒業後に上京してからは母親とほとんど付き合いがなかったという。そんな中、数年前に母親の借金問題が浮上して物議をかもし、当時、子どもとして母親の借金を返済してきたと告白したハン・ソヒは、被害者たちに申し訳ないと頭を下げた。
こうした状況を経て、再びよくないニュースが報じられると、所属事務所はハン・ソヒも母親の個人的な事情を知らなかったとし、「女優ハン・ソヒも記事を通じて該当の内容を知り、言葉で言い表せないほど惨めな思いだ」と主張した。さらに「今回の事件は、女優(ハン・ソヒ)とはまったく関係がない点、あらためて申し上げるとともに、作品ではなく個人的なことでよくないニュースをお伝えすることになり、申し訳なく思っている」とコメントした。
なお、ハン・ソヒは27日に配信される動画配信サービス「NETFLIX」オリジナルシリーズ『京城クリーチャー』シーズン2で視聴者と対面する予定だ。