【NEWSIS】K-POPを代表する男性アイドルグループNCT(エヌシーティー)のメンバー、ヘチャンがグループに対するプライドと愛を語った。このほど、グループ内ユニットNCT127などのメインボーカルとして活躍していたテイルが性犯罪容疑で訴えられて脱退するなど、イメージが傷付く出来事が発生した中でのことだ。
ヘチャンは8月31日、ファン・コミュニケーション・プラットフォームを通じ、「最も勉強になったのは、いつも勘違いをしないように努力しなければならないということ。自分がすごいとか、自分一人で作り出したとかいうのではない、ということ」と言った上で、「そばに一緒にいたメンバーがもしいなかったら、僕はどこまでできただろうか。今ほど楽しむことができただろうか。いや、楽しむチャンスがあっただろうか」「時々コンサートしている最中に大勢のシズニ(NCTのファンたち)の前に一列に並ぶメンバーを見ると、本当に不思議な気分になる」と話した。
さらに、「僕がふざけたりからかったりしながらも、愛して頼りにしているメンバーたちは多くの方々に愛される存在なんだな、カッコいい人たちだな…と不思議な気持ちになる時がある」とも言った。
NCT 127のメンバーでありNCT DREAMのメンバーであるヘチャンは、何よりも「2つのグループでやっていて、ありがたくも2つのグループとも多くの方々に愛されて1位にもたくさんなった。それで少しは認めてもらえるグループになったようで、本当にとても感謝している」「精神的にも体力的にも本当にたやすくはないスケジュールの時がほとんど。それでもあきらめないように言ってくれたり、いつも一緒にいてくれたりするメンバーたちがとてもありがたい」と強調した。
そして、自身が今回、この文を書いた理由は「『メンバーたちのために、これからも今までやってきたように本当に一生懸命に走っていく』と約束をするためだ」「『NCT』。この3文字は僕にとってすべてだ。メンバーたちと一緒に、守らないといけない名前だ。ずっと輝けるように頑張る」と語った。