【NEWSIS】女優チョン・ホヨンが第81回ヴェネツィア国際映画祭でスタンディングオベーションを受けた。
チョン・ホヨンは8月29日および30日(現地時間)にイタリア・ヴェネツィアのリド島で開かれた同映画祭のレッドカーペットを踏んだ。
◆【写真】『イカゲーム』チョン・ホヨン トップモデルのポージング
二日間にわたって行われたApple TV+『Disclaimer』(邦題『夏の沈黙』)のプレミア試写会に出席したチョン・ホヨンは、初日に強烈な赤のドレスで視線を圧倒した。二日目は大胆なカットアウトラインが際立つ黒いドレスを着用して登場し、あらためてスポットライトを浴びた。また、『Disclaimer』の主役ケイト・ブランシェットとの2ショットが話題を集めた。
チョン・ホヨンが出演する『Disclaimer』は、第81回ヴェネツィア国際映画祭で初めて公開された。この作品は、他人の悪事を暴いて名声を築き上げたジャーナリストのキャサリン(ケイト・ブランシェット)が、無名作家から1編の小説を受け取ったことで展開する物語を描くサイコサスペンスシリーズだ。劇中、チョン・ホヨンはジス役を演じた。
海外メディアの評価も好意的だ。米誌「バラエティ」は「『Disclaimer』がヴェネツィアの観客から熱烈な反応を得た。上映後、観客は5分間にわたってスタンディングオベーションでたたえ、大きな賛辞を送った」と記した。「ザ・ハリウッド・リポーター」も「3時間を超える長時間の上映だったにもかかわらず、観客はヴェネツィアの映画館SALA GRANDEの照明がともるや、座席から立ち上がって拍手を送った」と、現場の熱気を伝えた。
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