通行人暴行のSan E「直接許しを請いたい…叱ってほしい」

　【NEWSIS】ラッパーのSan E（サニ、39）＝本名：チョン・サン＝が通行人に暴力を振るったことを謝罪した。

　San Eは19日、「先日の暴行事件による被害者の方におわびします。やむを得ず先にコメントで被害者の方に謝罪の意を伝えることになってしまいましたが、直接お会いして許しを請いたいです。私のせいで失望した多くの方々にも申し訳ありません。私の過ちを叱ってほしいです」とのコメントを発表した。

◆【写真】San E「GRAZIA」グラビア

　法律代理人を務める法務法人・昿野のヤン・テジョン弁護士は「捜査に積極的に協力する。できるだけ早く被害者に謝罪し、被害回復のために最善を尽くす」と述べた。

　ソウル麻浦警察署は同日、San Eを特殊暴行容疑で立件した。San Eは先月28日午後8時30分ごろ、ソウル市麻浦区のある公園の入口で、通行人に「自転車をちゃんと引っ張って行け」などと言い、携帯電話などを使って暴行した容疑が持たれている。San Eの父親も通行人と知人を殴った容疑で共に立件された。警察は双方に暴行行為があったとみて、通行人も暴行の疑いで立件した。この通行人は「目の近くが切れて、歯の一部が損傷した」と主張しているが、双方の話は食い違っているという。

◆有名ラッパーのSan E、公園で通行人を暴行した容疑で立件

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