【ソウル聯合ニュース】韓国の女性グループ、aespa(エスパ)が日本アリーナツアーの追加公演として17、18の両日に東京ドームで「2024 aespa LIVE TOUR ― SYNK:PARALLEL LINE ―in TOKYO DOME -SPECIAL EDITION-」を開催した。
所属事務所のSMエンタテインメントによると、海外女性歌手が東京ドームで単独公演を2年連続で開催したのはaespaが初めて。2日間で9万4000人を動員した。
日本アリーナツアーは7月に福岡、愛知、埼玉、大阪の4都市で振替公演を含む9公演が行われた。全席完売を記録し、10万人を動員した。東京ドーム公演は機材席も売り切れた。
公演では日本オリジナル曲の「Hot Mess」「Sun and Moon」「ZOOM ZOOM」も歌い、客席から拍手喝采が巻き起こった。
aespaは2年連続で東京ドーム公演を開催できたのはファンのおかげだとあいさつした。また「多くの方々が一つの空間に集まり私たちの曲を聴き、ステージを見てくださり、とても感動的」だとし、これからもベストを尽くす姿をお見せすると語った。
24日にはワールドツアーのインドネシア・ジャカルタ公演を行う。