【NEWSIS】男性アイドルグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバー、ウニョクが父親の誕生日に2億ウォン(約2200万円)を寄付した。
児童福祉専門機関「緑の傘」が28日に明らかにしたところによると、ウニョクは父親の誕生日に1億ウォンを寄付したとのことだ。 この寄付金はヤングケアラーとなった子どもたちの支援に使われる予定だ。病気や障害などを抱える家族の世話をしている子どもたちが対象となる。
◆【写真】SJウニョク&イトゥク&キュヒョン、日本公演のため出国
ウニョクは緑の傘に1億ウォン以上の高額寄付をした支援者たちの集まり「グリーン・ノーブル・クラブ」入りした。また、父親の名義で94人目の緑の傘「グリーン・レガシー・クラブ」の加入者にもなった。「グリーン・レガシー・クラブ」は2019年に発足した遺産・追悼寄付の約定、実行寄付者たちの集まりだ。
この前日、ウニョクは東方社会福祉会にも1億ウォンを寄付した。同福祉会はウニョクの父親が生前、勤めていた所だ。この寄付金は養子縁組を待っている子どもたちの医療・治療費の支援に当てられる予定だ。ウニョクは「父のおかげで東方社会福祉会と縁ができ、寄付することができてうれしいです。養子縁組を待つ子どもたちが一日も早く健康になるよう願っています」と語った。
ウニョクは2022年に父親を亡くした。KBS第2テレビのバラエティー番組『家事をする男たち』シーズン2に一緒に出演してから1年後の悲報だった。SUPER JUNIORはこの時、フィリピン・マニラでのコンサートを中止した。メンバーたちはステージでバラードを3曲だけ歌い、ファンに理解を求めた。