ピョン・ウソクに「過剰警備」問題が飛び火…警備会社が謝罪

　【NEWSIS】一部警備員による「過剰警備」が俳優ピョン・ウソクに対する批判に飛び火しかかっていたことが分かった。芸能関係者が13日に明らかにした。

　関係者によると、ピョン・ウソクが香港で「2024アジア・ファンミーティング・ツアーSUMMER LETTER （サマーレター）」を行うため12日に仁川国際空港から出国した際、一部の警備員が過剰警備をしたという目撃談がインターネット・コミュニティー・サイトなどで広まったとのことだ。

　ラウンジなどを利用したピョン・ウソクを警備していた警備員が、一般搭乗客に対して懐中電灯を当てるなど過剰な警備をし、これに不快な思いをした人々が不満を吐露したものだ。

　この警備員が所属する警備会社側は複数のメディアに「一般乗客の方々にご不便をおかけして申し訳ない。再発防止のために徹底的に教育を行い、関連の内部方針を立てる」と謝罪した。

　ピョン・ウソクは5月に終了したtvNドラマ『ソンジェ背負って走れ』で一躍トップスターの仲間入りを果たした。このため、ピョン・ウソクが現れる先々に人々が殺到し、警備に困難を来たしているという。もちろん、こうした中でも一般市民にも迷惑がかかってはならないと指摘する声が上がっている。