【NEWSIS】ガールズグループRed Velvetのスルギが空港で、自分のヒールからマネージャーの運動靴へと履き替えたことをめぐり、一部で「パワハラではないか」という声が上がったのを受け、スルギが謝罪した。
スルギは13日、ソーシャルメディアを通じて「きのうの空港での一件でマネージャーさんに、そして多くの方に不快な思いをさせてしまい、申し訳ない」と表明した。
◆【動画】Red Velvetスルギのハイヒールと自分の運動靴を履き替えた女性マネージャー
ただ、自分の足の状態が完全ではなかった点についても説明した。「最近レッスンしていて足にまめや傷ができていた」という。
その上でスルギは「空港で履いていた靴のかかとはあまり高いものではなかったので大丈夫だろうと思い、予備の運動靴を用意していなかった自分の不注意があった」と説明した。
靴の履き替えを提案したのはマネージャーの方だった。「歩いてみると、足が押されてだんだん傷が生じ始め、高雄到着後は歩くのがつらくなっていたわたしを見て、マネージャーさんが『公演に無理があるのではないか』と判断して、空港を出るときまで靴を履き替えるのはどうかと提案してくれた」と打ち明けたスルギ。
それでも「足が痛い状態で他の方法を考えられず、正しくない判断をその場でしてしまったように思う。失望された方々におわびする。今回の件で傷付いたであろうマネージャーさんにも申し訳ない気持ち」とコメントした。
さらにスルギは「マネージャーさんに、個人的におわびを申し上げた。これからはこんなことが起きないよう、もっと気を付けて、神経を使うようにしたい」と主張した。
◆【写真】Red Velvetスルギ 高級感あふれるオールホワイト+超ミニスカに視線