【NEWSIS】屋内でたばこを吸い物議をかもしている女性アイドルグループBLACKPINKのメンバー、ジェニーを擁護するコメントがインターネット上に登場した。
芸能関係者が11日語ったところによると、Aさんは最近、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、自分はジェニーが屋内で喫煙したとき現場にいたスタッフだと名乗り、長文を掲載したという。
◆【動画】BLACKPINKジェニー、屋内で喫煙する姿をキャッチ
Aさんはジェニーの屋内喫煙動画について「該当の動画に登場した場所はJACQUEMUS(ジャックムス)のファッションショーの控え室で、その場所は屋内禁煙エリアではなかった。すぐ横には大きなテラスがある窓があって、たばこを吸ってもいいかと尋ねた後、窓を開けた状態で喫煙した」と主張した。
さらに「ジェニーが使用していたのはコンビニエンスストアで販売されているバブルスティック(使い捨て電子たばこ)で、前にいたスタッフが口紅を探す最中に喫煙し、煙を吐き出すタイミングが悪かっただけ。その後、ファッションショーが終わってからも、申し訳ないと何度も謝罪し、該当のスタッフもまた、自分も喫煙者だから大丈夫だと言ってやり過ごした」と説明した。
また「人体に無害なバブルスティックだったが、たばこの煙を吐き出すタイミングが悪く生じた出来事だった。いずれにしても、スタッフの頭の上を煙が流れていったのは確かに問題なので、この部分についてコメントすることはないけれど、昔の行いから人間性が問われるかのように言及される問題ではないと思う」とコメントした。
ただし、該当のコメントを作成したAさんが実際にジェニーのスタッフなのか分かっておらず、「詐称・ねつ造コメントではないか」という声も上がっている。また、あるインターネットユーザーは該当の書き込みについて「イタリアでは2005年からすべての公共の場所で屋内喫煙を禁止する禁煙法が施行された。Aさんが言っていた『その場所は屋内禁煙エリアではなかった』という主張には誤りがある」との反応を示した。
◆屋内喫煙で物議のBLACKPINKジェニー「反省している…スタッフに直接連絡して謝罪した」