三養食品は日本のスナック菓子市場攻略のため、ブルダック(激辛鶏料理)ポテトチップス3種を発売すると発表した。
ブルダックポテトチップスは、現在およそ100カ国・地域で累計販売57億個(昨年末基準)を超え、世界的にシンドロームを巻き起こしている三養食品のブルダック・ブランドの新商品だ。特製シーズニングを使用し、ブルダックポテトチップスならではの旨味が感じられる辛さをそのまま盛り込んだのが特徴。さらに、スライスしたジャガイモを約180度で揚げることで、基本に忠実なサクサクの食感を生かしている。
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フレーバーはオリジナル味、4種のチーズ味、ハバネロ&ライム味の3種類。オリジナル味はチリペッパー、ハバネロ、レッドペッパー、黒胡椒を組み合わせ、ブルダックならではの辛さを具現化した。4種のチーズ味はモッツァレラ、チェダー、カマンベール、ゴーダなど多彩なチーズの味を強調し、ハバネロ&ライム味はさわやかな酸味が感じられる異色の味に集中した。
ブルダックポテトチップスは、三養食品のブルダック炒め麺が日本の若者たちの間で人気を集めていることに後押しされ、開発段階から主要流通チャンネルのバイヤーたちの関心が高かった。これを受け、三養ジャパンは総合ディスカウントストアのドン・キホーテをはじめ、ライフ、西友、イオンなど大型スーパーマーケット、大手ドラッグストアのウエルシアなど、主要流通チャンネルおよそ2000店で商品を販売し、日本のスナック菓子市場を積極的に攻略するという戦略だ。
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