【NEWSIS】ラッパーのOutsider(41、本名シン・オクチョル)が、4年前に離婚していたことを告白した。
Outsiderは21日、ソーシャルメディアに「大小の争いや試練に追い回され、苦しめられ、傷つけられるたび、夫婦というものが互いの力になり、力を出せる原動力になっていたが、あるときからそうではなくなった気がする」と書き込んだ。
◆【写真】Outsider出席『SHOW ME THE MONEY2』記者懇談会
Outsiderは「共に過ごした時間が長かった分、悩んだ末に選択したそれぞれの道を歩いていくお互いを応援する。子どもの父、母としてだけは最善を尽くそうと、いつも足りないところはあるけれど努力している」とした上で「どうか、憶測や推測は控えていただきたい」と求めた。
その上で「この世で最も大切な僕らの娘に恥ずかしくない姿で、傷の痛みを知ることで傷と向き合うことのできる成熟さをもって誠実に日々生きていきたい」と主張した。
Outsiderは2004年に「Come Outside」でデビューした。09年に発表した「一人ぼっち」の速射砲ラップが話題になり、大人気を集めた。兵役中の11年に一般女性と結婚した。16年に娘が誕生。現在は元妻が娘を養育中で、Outsiderとも交流があるという。