【NEWSIS】韓流第2世代を代表する男性アイドルグループ2PM(トゥーピーエム)のメンバーで俳優イ・ジュノがチャリティー団体「愛の実社会福祉共同募金会」のオナー・ソサエティー会員になった。所属事務所JYPエンターテインメントが20日に明らかにした。
同事務所によると、イ・ジュノは19日にソウル市中区の新韓銀行本店で行われたオナー・ソサエティー加入式に出席したという。オナー・ソサエティーは愛の実社会福祉共同募金会が運営する、1億ウォン(約1100万円)以上の高額寄付者の会だ。
この日、会員認証の盾を授与されたイ・ジュノは「オナー・ソサエティー会員として、より良い社会を作っていくのに少しでもご一緒にできて感謝しています。いただいた愛を分かち合い、温かい変化を生んでいくことに今後も協力したいです」と語った。
イ・ジュノの寄付金は海外の恵まれない子どもたちの支援事業に使われる。
イ・ジュノはこれまで、地道にチャリティー活動を続けてきた。2011年のエチオピアとガーナの子どもたちの支援をきっかけに、国際救護開発非政府組織(NGO)「ワールドビジョン」との縁ができた。そして、2012年7月にはワールドビジョン広報大使に正式に任命され、13年間にわたり活動している。
イ・ジュノは動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『CASHERO』に出演することが決まっており、音楽活動も並行している。
◆韓国初のPIAGET「グローバル・アンバサダー」イ・ジュノ、150周年イベントに出席…視線集中