【NEWSIS】女優イ・ヨンエ(53)が韓国で「護国の月」と呼ばれている6月を前に、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件の関連財団「天安艦財団」に5000万ウォン(約570万円)を寄付したことが分かった。関係者が17日に明らかにした。
関係者によると、イ・ヨンエは先月末、同財団に寄付をしたとのことだ。寄付の際には「命をささげて献身した方々をたたえるのに使ってほしい」というメッセージも寄せられたという。
◆【写真】52歳イ・ヨンエ、ますます若く見えるワンピース姿…優雅な美しさに視線集中
イ・ヨンエが寄付したお金は天安沈没事故の遺族や参戦兵士のために使われる。同財団は2010年に国民の寄付により設立された非営利公益法人だ。
韓国戦争(朝鮮戦争)参戦勇士を父親に持つイ・ヨンエは、これまで軍人の家族などの支援を続けてきた。昨年も殉職した軍人の子どものために使ってほしいとして1億ウォンを寄付している。
イ・ヨンエは『宮廷女官チャングムの誓い』の後日談を描く新ドラマ『医女 大長今』=仮題=の撮影を控えている。