Stray Kidsアイエン、高額寄付者の集まりの最年少会員に

　【NEWSIS】人気グループStray Kidsのメンバー、アイエン（I.N）が1億ウォン（約1140万円）以上の高額寄付者の集まり「グリーン・ノーブル・クラブ」の最年少会員として名を連ねた、と児童福祉専門機関・緑の傘子ども財団が7日に発表した。

　2001年生まれのアイエンは現在23歳で、最年少で緑の傘子ども財団の「グリーン・ノーブル・クラブ」第474号として加入することになった。これまでの最年少は2000年生まれだった。

　アイエンの寄付金は、韓国国内の恵まれない子どもたちのすこやかな成長のために、子どもの年齢別に粉ミルク・離乳食・栄養剤の支援、住居環境の改善、その人に合わせた医療支援など、児童福祉事業に活用される。

　アイエンは「子どもたちが誰でも平凡な日常を楽しみ、愛されながら夢を持って成長することを願い、分かち合いを実践した」とした上で「ファンの皆さんから受けた愛を少しでも分かち合うことができ、うれしく思う」とコメントした。

　なお、Stray Kidsは今夏、イタリア・ミラノで開催される「I-Days」、英国ロンドンの「ブリティッシュ・サマータイム・ハイドパーク」、米国シカゴの「ロラパルーザ・シカゴ」など、三つの大型音楽フェスティバルでヘッドライナーを務める予定だ。