パク・ボゴム「スジとのシミラールック、計画したわけではなくお互いに通じた」

　【NEWSIS】俳優パク・ボゴム（30）が、映画『ワンダーランド』で息を合わせた女優スジ（29）との相性のよさをアピールした。

　ユーチューブ・チャンネル「TEO」には4日、「ボゴムありがとう、ただひたすらありがとう」というタイトルの動画が掲載された。

◆【写真】『ワンダーランド』スジ＆パク・ボゴム、ジャケットとデニムのシミラールック

　パク・ボゴムはこれに先立ち、『ワンダーランド』制作発表会でスジとのシミラールックが話題を呼んだ。これは、わざわざ計画したものではないという。パク・ボゴムは「僕も衣装を着てみて決めた状態だったし、スジさんも衣装をすべて決めた状態で衣装をシェアしたんだけど、お互いに通じていたというわけ。じゃあ、一緒に着ようということになった」と説明した。

　映画の小道具として使われたカップル写真も、本当のカップルのような魅力を漂わせていた。パク・ボゴムは「撮影中、台本にない状況を話し合いながら追加した。キャラクターたちの過去を連想させる衣装を持ってきて写真も撮った。その写真が小道具として使用された」と打ち明けた。

　パク・ボゴムは劇中、意識不明の状態から目覚めた後、すべてが見慣れず混乱している現実のテジュと、「ワンダーランド」サービスの中の陽気でやさしい恋人AIテジュの一人二役を演じた。スジはテジュの長年の恋人ジョンイン役を演じた。二人は百想芸術大賞授賞式の司会として何度も息を合わせてきたが、作品で共演したは今回が初めてだ。

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