G-DRAGON、KAISTの演壇に立つ…AIを取り入れたK-POPの未来がテーマ

写真提供=ギャラクシー・コーポレーション
▲ 写真提供=ギャラクシー・コーポレーション

 【NEWSIS】人気グループBIGBANGのメンバーでソロとしても活動しているG-DRAGON(本名クォン・ジヨン、35)が、KAIST(韓国科学技術院)で人工知能(AI)とK-POPについて話をする。

 G-DRAGONは5日、大田市儒城区にあるKAISTのリュ・グンチョル・スポーツ・コンプレックスで開催される「イノベート・コリア2024」のトークショーに出席する。

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 KAISTをはじめ国家科学技術研究会(NST)、ヘラルド・メディア・グループなどが主催するイベントだ。G-DRAGONはKAISTのイ・グァンヒョン総長、所属事務所ギャラクシー・コーポレーションのチェ・ヨンホ最高幸福責任者(CHO=Chief Happiness Officer)とともにトークショーに臨む。

 G-DRAGONは今回のトークショーで演壇に立ち、AI技術とKコンテンツを結び付けたK-POPの未来について話す予定だ。

 G-DRAGONが昨年移籍したギャラクシー・コーポレーションは、AIメタバース企業を標榜する。2022年2月のKAIST卒業式で、イ・グァンヒョン総長が大学院生時代の姿と声で登場して話題を呼んだアバター技術を担当した。最近、KAISTと了解覚書(MOU)を締結し、トークショーが実現した。

 今後、双方は「ギャラクシー・コーポレーションーKAIST未来技術研究センター」を開設し、AIなど未来技術関連の研究開発および事業化に関する協力を推進する計画だ。

 G-DRAGONは、今年1月にもギャラクシー・コーポレーションととともに米国で開催された世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2024」に出席するなど、人並みならぬ歩みを見せている。アルバム活動は今年下半期を目標にしている。韓国国内でソロアルバムを発表するのは、2017年のミニアルバム「KWON JI YONG」以来、およそ7年ぶりだ。

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チュ・スンヒョン記者
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