記事入力 : 2024/05/30 13:52
人気上昇中のピョン・ウソク、プライバシー侵害を訴える 「自宅への無断訪問に法的措置」
【NEWSIS】俳優ピョン・ウソクがプライバシー侵害を受けていると主張した。
所属事務所VAROエンターテインメントは30日、ファンカフェ（ファンたちが運営するサイト）を通じ、「仕事現場への訪問をめぐり、お願いしたいことがある。人混みで秩序が乱れ、事故が懸念される状況が発生している」とした上で「非公開のスケジュールの場合、一部ファンが許可されていないのにもかかわらず訪問することにより、俳優や主催者側の被害が深刻だ。公開されているスケジュール以外の現場訪問は控えてほしい」と要請した。
「スケジュールを終えた後、車を追い掛ける行為、自宅をはじめ私的な空間を無断で訪れ撮影する行為、個人情報を違法に取得する行為など、プライバシーが侵害される可能性のある行為を禁止する」とした上で「厳重な法的措置を取る可能性がある」と警告した。
ピョン・ウソクは最近終了したドラマ『ソンジェ背負って走れ』（tvN）で大人気を集めた。視聴率は5％台（ニールセン・コリア調べ、全国有料世帯基準）にとどまったが、話題性1位を独占した。先日、鶴洞駅近くのカフェでインタビューが行われたが、ピョン・ウソクを一目見ようと、午前10時ごろから多くのファンが集まった。
VAROエンターテインメントは「公式スケジュールでファンが現場を訪問した際、密着したり、直接手紙やプレゼントを渡す行為を含め、事故が懸念されるすべての行為を控えてほしい」とした上で「手紙やプレゼントはマネージャーに渡してほしい。できれば、手紙やプレゼントを事務所の住所あてに送ってくれれば担当マネージメントチームが（本人に）渡す」と説明した。また「あらためてファンの皆さんの心からの愛にお礼申し上げる」とした上で「皆さんの安全のために努力したい」と述べた。
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