デビュー9周年のSEVENTEEN 日産スタジアム公演で14万人魅了

デビュー9周年のSEVENTEEN 日産スタジアム公演で14万人魅了

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)が25、26の両日、日本スタジアムツアー「'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN」の神奈川公演を日産スタジアムで開催した。2日間で計14万4000人の観客を動員した。

 同ツアー千秋楽の26日はデビュー9周年と重なった。SEVENTEENは、大きな会場で世界のCARAT(SEVENTEENのファン)と共に記念すべき日を迎えることができうれしいと感謝の気持ちを伝えた。

 収容人員約7万2000人の日産スタジアムは日本最大級を誇るスタジアムで、日本の歌手にとっても同スタジアムでの公演は「夢の舞台」といわれる。K―POPスターの公演が開催されたのは東方神起に続きSEVENTEENが2組目。

 最終公演はヒット曲「孫悟空(Super)」でスタート。先月リリースしたベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」のタイトル曲「MAESTRO」のほか、「CLAP」「Don't Wanna Cry」「Left&Right」「Rock with you-Japanese ver.-」など数々のヒット曲を熱唱した。

 同ツアーは今月18、19日の大阪・ヤンマースタジアム長居での公演を含む全4公演が行われ、計25万4000人を動員した。3月に仁川アジアド主競技場、4月にソウルワールドカップ競技場で開催された韓国でのスタジアムツアーの観客動員数12万6000人を合わせると計38万人に上る。

 2015年5月26日にデビューしたSEVENTEENはメンバー13人が華やかなパフォーマンス、歌唱力、ラップとダンスの実力を発揮し、トップクラスのK―POPスターに成長した。昨年10月にリリースした11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」は初週セールスがK―POP最多の500万枚を超えた。

 来月はK―POPアーティストとして初めて英国の音楽フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」のメインステージに立つ。9月にはドイツ・ベルリンで開催される音楽フェスティバル「ロラパルーザ・ベルリン」にヘッドライナー(主役)として出演する。

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