リュ・ジュンヨル「当時も今もこれからも沈黙が最善…すべての批判を受け止める」

リュ・ジュンヨル「当時も今もこれからも沈黙が最善…すべての批判を受け止める」

 【NEWSIS】俳優リュ・ジュンヨルが、最近浮上した「乗り換え恋愛」などさまざまな騒動について、「僕が話をすればするほど波紋が大きくなると思った」とした上で「沈黙が最善だと思った」と打ち明けた。

 リュ・ジュンヨルは23日に行われた動画配信サービス「NETFLIX」シリーズ『The 8 Show~極限のマネーショー~』のインタビューに登場し、「当時も沈黙が最善だと思ったし、今でもそう思っている。今後も(同じような状況に直面したら)そうするだろう」と答えた。そして「沈黙によるすべての批判や非難は、僕が受け止めなければならない」と主張した。

◆【写真】乗り換え恋愛にグリーンウォッシング説で物議のリュ・ジュンヨルが立場表明

 リュ・ジュンヨルは今年3月、元恋人ヘリと新恋人ハン・ソヒの間で、いわゆる乗り換え恋愛をめぐり物議をかもした。乗り換え恋愛とは、Aと交際中にBと出会い、Aと別れてBと付き合うことを意味する。当時、リュ・ジュンヨルとハン・ソヒが交際中だと報じられたが、二人が初めて会った時期はリュ・ジュンヨルがヘリと交際していた時期と重なると指摘された。その後、ヘリが写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、乗り換え恋愛に間違いないといったニュアンスのコメントを投稿し、波紋が広がった。リュ・ジュンヨルはヘリと2017年から昨年末まで交際していた。

 当時、ハン・ソヒは乗り換え恋愛ではないことをSNSで繰り返し釈明したが、リュ・ジュンヨルは所属事務所を通じて交際を認めた以外、何の反応も示さなかった。その後、3月末に二人は別れた。

 リュ・ジュンヨルは、自分に対するさまざまな批判をすべて調べ、自らを振り返ったという。リュ・ジュンヨルは「デビュー後、世間が期待していたのとは違う姿を見せたときに感じた、裏切りに対する鋭い言葉、僕は二つの顔を持っているという批判など、一連のあらゆる論争に対する指摘を調べ、自らを振り返った」とした上で「とにかく僕が受け止めなければならないこと」と話した。

 リュ・ジュンヨルは乗り換え恋愛をめぐり物議をかもした後、グリーンウォッシング(Greenwashing=偽装環境主義)疑惑、芸能人病疑惑などが浮上した。国際環境保護団体グリーンピースの広報大使として活動しながら、(環境破壊に影響を及ぼしていると言われる)ゴルフを楽しんでいるという。また、各種バラエティー番組で言及された知人らの話を基に、リュ・ジュンヨルはいわゆる芸能人病にかかっていると主張する声も上がった。

 リュ・ジュンヨルは「欲を出したようだ」と答えた。リュ・ジュンヨルは「あるイメージを逃したくなくて、ほしくて、そうだったんだと思う。そういうことがすべて欲だった」とした上で「これからは目に見えるものを気にするより、見えないものを考えて話せるように努力したい」と語った。

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ソン・ジョンビン記者
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