【NEWSIS】いわゆる「バーニング・サン事件」にかかわったBIGBANGの元メンバー、V.I(本名イ・スンヒョン、33)と歌手チョン・ジュニョン(35)の近況が伝えられた。
SBSラブFMの『SBSキム・テヒョンの政治ショー』に22日、「バーニング・サン事件」を最初に報道したカン・ギョンユン記者が出演した。
カン記者は、V.Iとチョン・ジュニョンの出所後の近況を尋ねる質問に「(V.Iは)拘束される前から、歌手活動よりもグローバル事業をやりたがっていた。その方向が非常に間違っていて犯罪にまで至ったが、その事業を継続しようと努力していると聞いている」と話した。
チョン・ジュニョンについては「海外移住を考えていると聞いた」と伝えた。
V.Iは昨年2月に出所した後、主に海外で姿をキャッチされている。1月にはカンボジア・プノンペンのクラブで開かれたパーティーで「いつかG-DRAGONを連れてくる」と宣言し、BIGBANGメンバーのG-DRAGONとSOLが歌った「GOOD BOY」に合わせて踊る姿が公開された。最近もマレーシアで開かれた富豪のバースデーパーティーでBIGBANGのヒット曲「BANG BANG BANG」を歌う映像が公開され、BIGBANGを利用しているのではないかという指摘が相次いだ。
チョン・ジュニョンについては、プロデューサーとして音楽活動を続けるため、音楽関係者たちと会っているという話も一部で出ている。
V.Iは2022年5月、常習賭博、売春、売春あっせんなど九つの罪で、大法院(最高裁判所に相当)で有罪判決を受けた。懲役1年6月が確定し、刑務所に入った。
チョン・ジュニョンは元FTISLANDのチェ・ジョンフンらとともに、2016年1月に江原洪川、同年3月大邱で女性を泥酔させ、集団で性的暴行を加えたという疑いが浮上した。グループチャットで違法撮影物を流布した疑惑も受けた。2020年9月、大法院で懲役5年が確定し、今年3月に満期出所した。
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