【NEWSIS】最近10歳年下の交際相手と婚姻届を提出した女優ハン・イェスルが、ビルを売却しておよそ36億ウォン(約4億1000万円)の差益を手にしていたことが分かった。
業界関係者が13日語ったところによると、ハン・イェスルは2021年、ソウル市江南区ノンヒョン洞にあるビルを70億ウォン(約7億9700万円)で売却したという。
◆【写真】ハン・イェスル、ファッションウィークを圧倒する美しいビジュアル
ハン・イェスルは2018年、20億ウォン(約2億2800万円)の融資を受け、該当のビルを34億2000万ウォン(約3億9000万円)で購入した。1985年に完成した地下1階、地上3階建てのこのビルは、敷地面積213.7平方メートル、延べ面積263.82平方メートルだ。地下鉄7号線、首都圏電鉄水仁・盆唐線の江南区庁駅と鶴洞交差点を結ぶ高台にある。
ハン・イェスルが購入した当時、該当のビルは商圏に隣接しておらず、誤った投資という分析も出ていたが、小さなビルの人気が高まり、今回のような差益を手にすることができたという。
ハン・イェスルは芸能界で不動産の鬼才として知られている。2011年に米国ロサンゼルスにある3階建てのビルを購入し、最近ではソウル市城東区聖水洞の住商複合マンション「ギャラリア・フォーレ」も手に入れた。以前、江南区三成洞にある住商複合マンション「ミケラン147」も購入したという。ハン・イェスルは2020年ごろ、大きな庭がある高級住宅に引っ越した。