ホン・サンス監督と9年交際中のキム・ミニ、2ショットで頭頂部に白髪も

　【NEWSIS】ホン・サンス監督（63）と女優キム・ミニ（42）の近況が伝えられた。

　ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）には9日、二人がテラスに座り、ほほ笑みを浮かべている姿が収められた写真が投稿された。ホン・サンス監督はひげを生やしており、キム・ミニは頭頂部に白髪が見える。

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　この写真をアップしたのは、ニューヨーク映画祭の関係者だという。同関係者は「ホン・サンスにとって33作目となる、新作長編映画の撮影前日の様子」というコメントを添えている。

　二人は9年にわたり交際している。ホン・サンス監督は1985年に結婚し、娘がいる既婚者だ。二人は2017年3月、映画『夜の浜辺でひとり』のメディア試写会で「愛し合っている仲」として不倫を認め、物議をかもした。ホン・サンス監督は2016年、妻を相手取り離婚訴訟を起こしたが、棄却された。

　キム・ミニはその後、ホン・サンス監督の映画『それから』（2017）、『クレアのカメラ』（2018）、『草の葉』（2018）、『逃げた女』（2020）、『イントロダクション』（2021）、『あなたの顔の前に』（2021）、『小説家の映画』（2022）、『WALK UP』（2022）、『水の中で』（2023）など、相次いで出演したり制作に参加するなどしてきた。

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