『ワンダーランド』パク・ボゴム＆スジ「友達のような恋人同士…初共演でも息ピッタリ」

　【Pickcon】ジーンズにネイビー系のジャケットでペアルックのように見える俳優パク・ボゴムとスジ。映画『ワンダーランド』では恋人同士を演じた。

　9日、映画館「ソウルCGV竜山アイパークモール」で、映画『ワンダーランド』制作報告会が行われ、キム・テヨン監督をはじめ出演者のタン・ウェイ、スジ、パク・ボゴム、チェ・ウシクが出席した。

◆【写真】『ワンダーランド』スジ＆パク・ボゴム、ジャケットとデニムのシミラールック

　スジが演じたのは「ジョンイン」という女性の役。亡くなった人などと映像で通話できる人工知能（AI）サービス「ワンダーランド」を使って意識不明の恋人「テジュ」（パク・ボゴム）と対話することになる。

　スジとパク・ボゴムは「百想芸術大賞」授賞式の司会に続き、この作品では恋人同士を演じた。スジは「『ワンダーランド』の中のジョンインとテジュの関係は、友達のような、気持ちが休まる恋人同士。パク・ボゴムさんと親しくなってから撮影に臨んだので、気持ちの休まる友達のような雰囲気が映画の中に出ている気がします」と語った。

　パク・ボゴムも「百想芸術大賞の授賞式で会って、『ワンダーランド』でも共演しました。『ワンダーランド』の台本を読んでジョンインのことを思うとスジさんが思い浮かびましたし、演技の息もピッタリでした。ジョンインとテジュの気持ちがうまく描写できたように思います」と言った。

　『ワンダーランド』は6月5日公開予定。

◆『ワンダーランド』でカップル演じるパク・ボゴム×スジの超密着自撮り…美しいビジュアル

◆【写真】スジ＆パク・ボゴム＆タン・ウェイ＆チェ・ウシク、『ワンダーランド』のキャストたち